天皇尊崇本義　天皇陛下萬 大神學の樹立 天皇崇の原義 下中彌三郎氏の所説 宗教としての本質の問題 天皇崇論者 活人劍の運用 大祓の祝詞

商品説明天皇尊崇本義水谷清：著厚生閣:出版昭和13年8年2月17日 発行（1938年）・・・画像10発売時の定価 壹圓八十銭大きさ 約137ｘ190ｘ21重さ：約388グラム （函を含む：約450グラム）本文ページ274ページ**************書籍の内容を一部紹介**************序・・・画像7我が皇國の國體は世界無比である。故に我が國體神道からは、萬國無比最尊の神學が成立する。然るに天皇尊崇の本義を、嚴密に闡明し得た書が、今日に至るも未だ出ないのは、遺憾至極である。不有淺學非才、到底この大任を果すべき器ではありませんが、殆ど三十年間、斯道の研鑽に沒頭し、聊か信ずる處もありますので、大膽にも本書を公に致す次第であります。元來本研究の如きは、全國民が舉つて其完成の任に當るべき重大事業なんですから、この著述の如きは、其露拂ひを爲すに止まるわけです。問題は宗教の神學、佛教では本尊論に當るべきものですから、内容が自然難解に亘るのは當然であり、特に本尊義は古來より、第一 根本尊崇の義第二 本來尊重の義第三 本有尊形の義の三義ありとされてゐるから、この三義に徹しなければなりません。然るに根本尊崇の義は、天皇の大楼威に屬して、解明を超越致してゐる點が多分であるし、本有尊形の如きは、専門の皇學(天津金木學)を以て、些細に解せねば徹底しない性質のものですから、如何に懸命な努力を捧げたからとて、粗様な小冊子の能く儘くし能はざるは必然でせう。以下省略 目次・・・画像7天津金本を千座の置座に置き足らはした全備具象の國・・・画像3天皇尊崇本義 第一講「天皇陛下萬」・大神學の樹立・天皇崇の原義・下中彌三郎氏の所説・宗教としての本質の問題・天皇崇論者の意見・活人劍の運用・日本民族の特質・大祓の祝詞第二講「神人同格教」と「神人別格教」・神道は神人同格教・玉串奉急の行事・-常磐木で表微・億兆同心の作法-日常生活の玉串事・-供饌の行事・植物蘇生生親・武士魂・現代の世相・銃後の奉仕と供饌第三講「オホヤマト」と「ト=アキツシマ」・「國産」・オノゴロジマ・大八嶋とその意義・桃太郎の桃の實・大倭の意義・法華経の解釋・「高天原教」・皇典と法華経との比較・易経の「大和」第四講タカアマハラの解釋・三大皇學・天津金木學・天津配詞學・天津菅學・ハラ旋廻・アシカビ・イヤの語・阿弱陀は光明係・カミロギとカミロミ・八薬九尊・薄華の思想・日蓮の日向記・八花崎の寶鏡第五講・・・画像5古事記の五・カクリミーカゴリミ・カガリミ・カケリミ・カギリミ第六講靈と體・高天原の律則・羅馬書の説・東洋思想の類廢・物質科學と霊・皇國民としてのび・膚即仁慈・-抗日排日の謬想・地上の混沌時代第七講天台の「一念三千・血族一體親・國家の形態・日本の國態・ナチス一黨主義・家族團體即協同體・ナチスの主張・世界の二分・日本國民の宿夢・世襲農業法第八講一神一法一行・宗教の極致・大飛躍の進軍・常寂光・四德波羅蜜・高天原の國籍・圓頓一質の道・「信」の一念・入國籍の困難第九講宗数の本論・スメタカアマハラミコト・無作三身・金剛寶器戒・寶號は南無妙法道華經・エホバの神・眞言密教の論・無始本有の發音・スメの三義・「教」・「行」即スメシラス・天安河原・マコトとミュト・ミコトの三義以下省略 第十八講・・・画像4バビロン王の夢物語・その證明・國歌君が代第十九講五ヶ條の御誓父・惟神大道の詔勅・民選議院の設立・リシヤールの詩・外人の神道研究・天佑の國日本・國難に際しての神事・國雄打開の大御心第二十講御倉板學之神・神統御系譜・曼茶羅は倫理の本源・神統論の緊要**************書籍の状態など**************本の状態など、（出品者の私見が含まれます。画像をよく見て検討ください。疑問点がありましたら質問欄よりお願いします。）・約86年前の古本です。・・・画像1～10・天地小口に古本特有の黄焼けが色濃くあります。・・・画像1，・・・画像6・天地小口に古本特有のシミが発生していますが黄焼けの中に溶け込んであまり目立ちません。・・・画像1，・・・画像6・見返し遊び紙に黄汚れが発生しています。・・・画像8・本文は、本文全体に黄焼けは薄く発生しています。・・・画像4，5，7，9，10・函の作りはしっかりとしていますが、背の角、挿入口上下の角に破れやダメージがあります。背が焼けています・・・画像6・背割れしたページが幾つかあります。・・・画像9・本の内容は、【序】【目次】を記載いたしましたのでよく読んで検討ください。外観は、掲載画像をよく確認ください。・・・画像7天皇尊崇本義2307